お詫びと私どもの想い

問1で "B" を選択した皆さまへ

お役に立てず申しわけありません。

資格取得を含めた専門知識や専門技術の教育、或いはビジネス一般の知識教育であれば、資格やジャンル毎により高い専門性を追究している産業教育他社或いは団体が多数ございます。私どもではなくそちらをご利用ください。

インターネット検索で、資格名称と気になるワードで検索をかければ、驚くほどたくさんの会社、団体が、更に驚くほど多様な資格取得支援の事業を行っていることに暫し茫然とされるかも。あとは単純な選択です。

またビジネス一般の知識教育、理論教育であるなら、産業教育大手他社には全国の専門家とタイアップしたコースが豊富にラインナップされています。PCスキルや情報リテラシー、ロジカルシンキング、リスクマネジメント、マルチタスクマネジメント、戦略やマーケティング、コーチングスキルやメンター育成、1on1ミーティングスキル、その他よりどりみどりです。コースが多彩で選ぶのも一苦労かも知れません。

しかしお考え頂きたいのは、それらの教育を活用して、会社として一体なにがしたいのかということです。そこがぼやけてしまうといけません。

知識を得ても、だからといって必ずしも業績は伸長しません。取得した知識の精度が低いと、不完全な知識に振り回されて、返って概念や言動がぶれたり歪んだりすることも多くあります。もちろんこのようでは組織強化はおぼつかないでしょう。

また資格を取得する人が増えたからといって、即ち事業が順風満帆となり、組織力が高まるということもありません。個人の知識や技能が高まったとしても、それを日々の業務に100%反映できるわけではないのです。マインド教育がなおざりになっていると、知識を得、資格をとり、技能を向上させて、結果そこにあぐらをかいて安穏、マンネリ化てしまう人も現れてくるのです。果ては転職に有利な条件を整えるための資格取得や能力向上に血道を上げる人の登場も珍しくなくなるのです。

かたや社員教育に力を入れたいトップからの強い要求で、情報収集に血眼となり、企業教育の体裁を整えることが目的になってしまっている教育担当者のかたも少なくありません。

こうした塩梅では、限りある費用を「社員教育の体裁を取り繕う」ために散財しながら、優秀な社員の転職を促していくことになります。加えて資格手当や技能手当の総額を膨らませながら採用費まで増加させていくわけですから、むしろ経営効率は悪化していくのです。

資格取得を含めた専門的な知識教育、技術教育、或いはビジネス一般の基本的な知識教育、理論教育などは、それはそれで必要です。しかし企業教育の軸がぶれてしまってはいけません。

企業は経営によって成り立っています。その経営とは、利益追求と社会貢献をベースとした「ああしたい」「こうしたい」といった『想いの実現』です。そしてその想いは、企業教育を通じて社員へと伝わり、浸透し、成果として花開いていくのです。つまり「経営という“想いの実現”は教育によって成り立つ」ものなのです。

その「想いを伝えるための」企業教育の王道が ”O.J.T.” なのです。

ご存知の通り、日々の業務に則り、その業務を通じて或いはその業務に乗っかって(On the Job)教育をする(Training)のが O.J.T.です。直接的なマン・ツー・マンの技術指導や現場指導はもとより、例えば日々の個別具体的な報告・連絡・相談であったり、朝礼やミーティング、会議の席での議論や意見交換、ヒント提示などを通じて指導し、育てていくことが O.J.T.です。

ところが企業活動を取り巻く環境は今までにないくらいに激変し続けています。例えばコミュニケーションのありようが様変わりしたり、世代間コミュニケーションギャップが乗じて拡大しつつあったり、急速な弱者保護に向かう社会世相に悪影響を受けた若年層が子供化したり、その結果指導する側の閉塞感が加速したり、加えて驚異的なIT、ICTの進歩によってあらゆるセオリーや価値観のどんでん返しが起こり続けたり、おまけに未知のウィルスにより世界が大混乱に陥ったりなどなど。このような背景から、教育する側もされる側も、教育という観点で機能不全に陥ってしまっているのが昨今です。

私どもはもちろんそこにも着目、確かな問題意識を持っています。しかしそこに埋没したり、時流の上っ面の変化に右往左往するのではなく、新しい時代にあっても本質的には普遍である企業教育の機能を取り戻し、改善し、高度化していくことに精力的であり続けたいと考えています。

事実、私どもがお手伝いをしてきた企業さまの業績は伸びています。人や組織の活性化が相乗しています。

新しい時代に生きる人や組織のバイタリティ、創意力を増幅し、もって業種業態を問わず働く全ての人、全ての職場、全ての組織、全ての会社を活性化することを使命と考えておりますのが、私どもライフワーカーズです。

もちろん企業における活性化とは、生産性の向上が伴わなければなりません。然るに業績向上と課題実現、問題解決、ビジョン実現が求められるのです。私どもはそこにこコミットしながら、真の意味での社員教育を、本質的且つ骨太でお手伝いしてまいります。

私どもは人や組織、会社の課題実現、問題解決のためのマインド&パワー&スキルアップ、そしてそのアウトプットとしての業績向上やビジョン実現、そこに向けた組織強化に特化する産業教育会社です。

今回、縁がなかった会社さまにおかれましては、このような切り口での社員教育に目覚められた際、或いは現行の教育に限界を感じられた際に、是非また本サイトを再訪頂きたく存じます。

貴重なお時間を割いて長文にお付き合いくださり御礼申し上げます。ありがとうございました。

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