≪ 事後学習 ≫
2025.04.08.
研修お疲れさまでした。
2日間に亘る”気づきのテーマパーク”体験はいかがでしたでしょうか。
人間は忘却の動物です。この学びを生かすも殺すも皆さん次第です。皆さんが、自分自身が一所懸命に生きた時間を大切にしたい、自分自身の人生の充実と多幸に責任を持ちたいと願うなら、是非、今回の学びを活かしてください。

研修でも申し上げましたが、たかだか2日間、他者の話を聞いたからと言って、人間そうやすやすと成長するわけがありません。人間はそんなに崇高な生き物ではないのです。だからこそ"仕込み"が重要。そして”仕上げ”も重要なのです。
「やりっぱなしはなにもしないよりまだ悪い」
との教えもあります。先ずは研修当日2日間の学びをしっかりと精査、そして正しく概念化すべく研修レポートを作成、提出してください。
そのうえで下記諸課題納期厳守で、或いは”推奨課題”の場合はご自分のペースで、着実に取り組んでいってください。
”らしさ”を際立たせ、先輩や上司からの教える力を導きだすために。そして、ビジネス世界で正しく活躍するための着想、判断、決断の土台を構築するために。新入社員としての当初1年間の仕事の成果を実りあるものとするために。その先にある皆さんと、皆さんを囲む人々の、人生の更なる充足とご多幸のために。
研修日程
第1カリキュラム ・・・ 2025年4月07日(月) 9:00~18:00
第2カリキュラム ・・・ 2025年4月08日(火) 9:00~18:00
事後学習の内容(各種課題)
変更履歴
2025.04.11. 課題5.「問題解決論未履修事項のビデオ視聴補完学習(必須)」の「■要領」について追記しました。▶▶▶
2025.04.14. 課題5.のリンク教材をアップデートし、更に観やすく、わかりやすく、誤解しにくいように改善しました。▶▶▶
2025.05.15. 課題5.の補完学習について、従来のビデオ教材を更に補完する新教材をリリースしています。▶▶▶
1.研修レポートの作成、提出(必須)
■納期
作成納期 :4月11日(木)17時
提出納期①:4月14日(月)17時…直属上長
提出納期②:4月15日(火)17時…2次 上長
提出納期③:4月17日(木)15時…研修事務局
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■作成及び取扱要領
指定の動画(第1カリキュラムの開講前準備動画)を確認してください。
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■PCにて作成する場合
指定の動画(第1カリキュラムの開講前準備動画)に説明があります。
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2.対面コミュニケーション審査のコンプリート(必須)
■納期
合格完結納期:2025年4月11日(金)17時
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■審査員
杉浦社長
※本社外拠点の場合の審査員については事務局さまと相談し、その旨社長からの承認を得てから実施してください。
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■注意事項
セッション5.については、現時点での既習内容をベースに実施してください。
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3.企業組織論テキストの虫食い文章を穴埋め推敲して提出(必須)
■納期
事務局提出納期:4月18日(金)17時
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■要旨
セッション4.のテキスト(企業組織の根本価値観Ⅱ「 機能型組織の価値観 」)にある記号付き虫食い文章について、穴埋め推敲のうえ事務局さまに提出してください。豊橋拠点のかたは、穴埋め推敲したテキストをPDF化して、メール添付のうえ提出してください。
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■手順
手順1「テキスト1-7頁の虫食い穴埋め」
先ずは、ご自身がテキストに残したメモを頼りに、自力で穴埋め推敲してください
手順2「テキスト8-9頁 図(5)-(7)の模範テキストメモの転記」
次に「共同体型組織の成り立ちと価値観」(8-11頁)の穴埋め推敲に役立つよう、未履修部分テキストの図(5)-(7)と、その直下のポイントメモについて、仮に当該部分を履修した場合の模範的なテキストメモが下記に公開されていますので、これを転記し、その意味するところを推察してください。
手順3「テキスト8-11頁の虫食い穴埋め」
「共同体型組織の成り立ちと価値観」(テキスト8-11頁)については未履修です。しかし皆さんは18-25年も共同体型組織の一員として活動してこられたわけです。そういった意味では"ベテラン"共同体型組織員です。ご自身の共同体型組織員としての経験をもとに、また図(5)-(7)によるヒントを手掛かりに、純粋に、楽しみながら穴埋め推敲してください。
手順4「提出(添削)とFBを受けての自習アハ体験」
事務局さまに提出して、添削して貰ってください。簡単な〇✕添削の後、模範回答資料と併せてフィードバックを受けたら、改めて内容を吟味してください。ご自分の推敲が合っていようが、間違っていようが、自分で仮説を立てて検証(添削)を受けたわけです。これによって「アハ体験」が生まれ、それが脳を活性化させ、より高精度の概念化を促すことになります。



4.補完学習ブログ教材記事の講読(推奨)
■推奨課題につき納期設定なし
企業組織論系セッション(セッション3-5)で使用したテキストには下記の推奨講読ブログ記事が紹介されています。但しここ当面は、本研修での概念化、再概念化、できる化、血肉化に向けてお忙しいものと拝察。業務上も、覚えなければならないこともたくさんあるでしょう。よって”推奨課題”としてあります。必ずしも定められた納期で実施する必要はありません。ご自分のペースで自主的に講読、気づきを得てください。
またせっかくの自主学習です。講師であれば、実施都度メール報告を承ります。ブログ記事へのコメントであれば報告も兼ねてひと言所感も述べられるでしょう。Eメールであれ、コメント投稿であれ、必ず返信差し上げます。もちろん必ずしもメール報告、コメント投稿の義務はありません。
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講読推奨カテゴリ名称①:あり方の考察
目次URL:http://blog.livedoor.jp/lifeworkers/archives/6480381.html
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講読推奨カテゴリ名称②:問題解決論
目次URL:http://blog.livedoor.jp/lifeworkers/archives/6481487.html
※但し”問題解決論は”別途課題「6.問題解決論未履修事項のビデオ視聴補完学習」の前後に併せて実施することを推奨します。
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5.問題解決論未履修事項のビデオ視聴補完学習(必須)
■納期
実施の目安:研修後1~3ヶ月程度の時期
実施報告 :実施後1週間以内にメール報告
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■要領
下記URLから動画にアクセスしてください。
https://youtu.be/27d4b7_H52Y
他の研修用に作成された「問題解決論」未履修部分の補完学習教材ですが、4/14付で、更に観やすく、わかりやすく、誤解しにくい仕様に修正、アップデートしました。
但し、4/13までアップされていた教材動画同様、小柱2.「言動に現われる問題解決能力(人事の観点)」については、更なる後日に詳細説明を追加編集(別建ての動画になるかも知れません)いたします。その節は改めて事務局さまを通じてご連絡差し上げます(既に5/16付で、皆さま宛にメールでご案内済みです)。
4/13までアップされていたリンク先動画で視聴(履修)済みの方は、上記リンク教材を改めて視聴し直す必要はありませんが、かなり学習しやすいようにリニューアルされております。復習視聴をされたいかたにはうってつけの教材となります。
尚、4/13までアップされていた教材同様、視聴者限定公開の教材動画となります。上記URLからしかアクセスできません。YouTubeサイトでは検索できません。
また、動画画面の下にある「概要欄(説明欄)」もよくご確認ください。動画の補完学習利用についてのスタンスや注意点が述べられています。加えて、概要欄の最下部には「タイムスタンプ」を設定していますので、是非ご利用ください。希望する履修箇所へのショートカットが可能となり、大変便利です。
さて、新入社員の皆さんにおかれては、現時点では、実務上、さまざまな課題に正対しなくてはならず、また覚えることもたくさんおありでしょう。一方で、当教材で補完学習頂く内容は、ロジカルでボリューミーです。新入社員の皆さんが混乱なされないよう、納期については明確に定めません。実施の目安として、通勤や職場、新社会人生活に馴染んできた頃合いがよいでしょう。そうしたことから上記の実施目安といたしました。
一方、キャリア採用の皆さまにおかれては、既に新職場での業務に慣れてきている場合、上記に関わらず、動画視聴による補完学習を早々に進めて頂いて差し支えありません。
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■動画視聴後の気づきと学び報告
尚、実施後には下記要領でEメールによる実施報告をしてください。
主報告先:(TO)研修同期の仲間全員・講師
準報告先:(CC)社長・専務・事務局
報告内容①:未履修部分の補完学習による3大気づき
報告内容②:考察と感想
報告内容③:(補完学習とは別観点で)近況報告
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ビデオ教材は半年間の視聴期限に設定されています。問題解決は仕事と人生の本質です。繰り返し視聴し直して、概念化、再概念化、再々概念化、そして仕事における自身の行動チェック、ダメ押しの気づき直しと再々々概念化にお役立てください。
6.既習事項の継続的な振り返り学習(推奨)
■納期
推奨課題にて納期設定なし
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■要領
人間は忘却の動物です。1日あたりの復習範囲を細分化して定めるか、または復習時間を明確に定め、毎日振り返り学習を実施してください。繰り返しになりますが、1回や2回、研修を受講したからといって、人間はそうやすやすと成長いたしません。気づきを活かす思い切った行動や、既習事項の繰り返しの精査と再概念化など、事後の熱心な取り組みが必要です。
どれだけ短い期間であったとしても、最低3ヶ月程度は熱のこもった復習期間を自主設定され、気づきなおし、学びなおし、そして都度ブラッシュアップした再概念化と併せて、日々「できる化」を進めていってくださることを推奨いたします。
成長は、要はそうした具体的な取り組みを「やるか」「やらないか」にかかっています。気づきも、ひらめきも、「なるほど」「そうか」の感嘆詞も、すべからく成長のためのきっかけに過ぎません。自分自身と周囲の人々、そしてその連環の延長たる人間(じんかん)の、よりよい成長、進化、発展のため、学びを止めないよう心してください。
還暦の講師自身、日々気づき、学び、行動を整えなし、概念を進化させ、成長し続ける日々であります。共に成長いたしましょう。
以上