事後学習のご案内
2023.11.02.
研修お疲れさまでした。
貴重な気づきがたくさんあったものと思います。
しかし、いくら感嘆詞が伴うような痛烈な気づきであっても、そのままではどんどんと色褪せていきます。人間は忘却の動物なのです。
つきましては、そのようなことにならぬよう、幾つかの事後学習を提示申し上げておきます。
事後学習には必須の課題と任意の課題があります。任意課題については決して強制されるものではありませんが、学習を無駄にしたくない誠実なかた、学習意欲の高いかたなどは、是非、お取り組み頂きたく存じます。
「やりっぱなしは、なにもしないよりまだ悪い」という教えもあります。しかと学びの総括をなさり、学びを実践へ活かすべく弾みをつけてください。
尚、任意の事後学習につきましては、お取り組み頂いた内容を、口頭で結構ですので簡単に研修事務局さままでお伝え頂けるとありがたく存じます。事務局さまで記録し易くなります。
皆さまの益々のご成長、ご発展を心より祈念申し上げております。
研修日程(新規1カリキュラム or 履修2年後の復習1カリキュラム)
2022年11月02日(木) 13:00~17:50 ・・・ 修了
事後学習課題
1.補完学習(復習を兼ねて未履修部分のビデオ学習/※必須)
試聴納期:極力早い時期に視聴
※3日以内推奨・・・記憶が古くなると実際の履修内容と辻褄が合わなくなります
■ 補完学習用YouTube動画
・・・昨年作成のものですが本年も準じて有効です
・・・リンク(URL): https://youtu.be/MutJ0sCqDy8
本年は「問題解決論(4)問題解決3つの肝」以降が未履修となっています。先ず上記動画で復習を含めた補完学習を実施してください。時間がないかたは動画の復習相当部分を飛ばして、未履修部分だけを視聴頂いても結構です。そのうえで研修レポートを作成してください。
復習相当部分の動画を飛ばす場合は、動画下の"説明欄"にある「…もっと見る」をクリックして"タイプスタンプ"を利用すると便利です。「▶2023年度未履修部分の頭出し」の左横の時刻表示をクリックすると該当部分の動画に飛ぶことができます。
2.研修レポート作成・提出(※必須)
作成納期:極力早い時期に作成
※ビデオ教材での補完学習後1~2日を推奨
課責任者提出納期 : 11月09日(木)15時
部責任者提出納期 : 各自で調整
事務局提出納期 : 11月16日(木)15時
※納期に遅れがでそうな場合は予め事務局さまに相談してください
■ 作成及び取り扱い要領はYouTube動画で確認
・・・限定公開につき一般検索不可
・・・リンク(URL): https://youtu.be/Z1eFIWoJvCY
研修レポート【D欄】内容は、今までにない、新たな取り組みであることが基本です。今までと同じようなことの延長線上には、今までと同じような状態があるか、またはマンネリ化によって今よりも堕落した状態が待ち受けています。皆さんの研修レポート【D欄】を再確認してください。万一、これといって目新しいことが謳われていないようであれば、修正してから提出してください。
また、「心がける」や「意識をする」程度の中学生レベルの対策に終始せず、泥臭く、実践的、言動レベルで対策してください。もちろん、そうであるからには「いつまでに(いつ)、なにを、どれくらい、どうする」が謳われているべきでしょう。
「終わり良ければ総て良し」「有終の美を飾る」などなど、なにごとも最後が肝心とする教えが多くあります。"終わり"とは、つまり次へと繋がる接点です。手抜きのないよう学びを総括してください。
3.研修レポート D欄 " 決意 " の着実且つ力強い実践(※必須)
実施時期 : 研修レポート作成直後から実施
実践は、不言実行ではなく、有言実行で取り組むべきでしょう。不言実行は個人の美徳かも知れませんが、組織活性の観点ではイマイチなのです。なにより、そもそも企業活動やビジネス行為は「有言実行」の行動様式が基本なのですから。職場報告で【D欄】について発表することを推奨している意義はそこにあるのです。
4.「企業組織論設問集」の正答解説の確認(※必須)
推奨実施時期 : ただちに実施
以下に正答及びその解説があります。
※ブルーの文字にはリンクが貼ってります。クリックして確認、復習してください。
●企業組織論設問集 GSJ(初回学習用)
●企業組織論設問集 GSU(2回目学習用)
5.公式ブログ[講師四方山話 ライフワーカーズ]各カテゴリ記事の講読(※任意だが推奨)
推奨実施時期:2023年11月03日(金)~2024年1月31日(水)
※下記①~③のブルーの太文字にはリンクが貼ってりあます。クリックして講読してください。
①学習の柱「2.社員に課せられた4つの役割と責任及び機能構図」関連
”職場活性” の注意点・・・”◎成果希求の公式” の補完学習として
カテゴリ「☆1.あり方の考察」にある次の6本の記事
「(1)成果希求の公式」
「(2)成果希求の公式は万能=真理」
「(3)成果向上の持続のために"あり方"に焦点を」
「(5)戦後の熾烈な“あり方”から現代へ」
「(6)“あり方”喪失に拍車がかかる現代人」
「(7)正しい道徳観に基づいた“あり方”を取り戻そう」
②学習の柱「2.社員に課せられた4つの役割と責任及び機能構図」関連
”自己成長及び部下,配下指導育成” の注意点 の補完学習として
カテゴリ「☆3.成長の実態」にある次の3つの記事
「(1)慣れと成長のすり替えにご注意!」
「(2)成長=限界の拡大」
「(3)慣れに安住せず次の限界拡大へ」
「(4)失敗は気づきに至る過程」
「(5)必要は能力としての元気」
③学習の柱「3.問題解決論」の復習として
カテゴリ「☆7.問題解決論」にある全ての記事
6.「企業組織論設問集」を使った再回答チャレンジ(※任意だが推奨)
推奨実施時期:2023年11月17日(金)~2024年2月29日(木)
先ずは、上記4.と併せてテキストの振り返り学習を徹底し、後日(研修終了後2週間・1ヶ月・3ヶ月の3段階程度で実施すると適当)、研修事務局さまに設問集の原紙を請求して、白紙の設問集に改めて〇✕記号と根拠回答を試みてください。
それをご自分で採点し、果たして何得点とれたか、また回を追うごとに点数が上昇しているかどうかを励みに既習事項をしっかりと概念化していってください。
以上