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あなたも講師デビューしてみませんか

あなたも講師デビューしてみませんか?

企業教育の最前線で、真実を伝える"伝道師"になってみたくありませんか?

元神戸大学教授にして国民教育の師父と謳われた 故 森 信三 先生 は次のような言葉を残されています。

「真実は感動をもって授受される」

真実を伝えれば相手は感動してくれる…という陳腐な意味ではありません。


では一体どんな教えが込められた名言なのでしょう。

森先生の名言は数多くありますが、私が、人前で話す仕事をされようとするかたに差し上げる"いの一番"の
アドバイスがこの短い文章です。

当たり前の話ですが、人前で話をする立場の人は、間違ったことを言って人心を惑わせたり、混乱させたりしてはいけません。だから話者としては入念な準備をし、正しいことだけを伝えようと腐心します。そして完璧なロジックを組み立て、臨戦態勢をとります。

しかしいくらロジックを精査、整えてみても、或いは真摯に勉強を重ねて博識人となり、あらゆる質問や疑問に対応できるようになっても、また活舌を鍛え、声に張りを持たせ、自身のルックスや、清潔感、感じよさなどを高水準化しても、それだけでは企業教育界で定着することはできないのです。よい講師、先生としてたくさんの人々に影響を与え、導いていくことはできないのです。

歴史学者のアーノルド・トインビーは言いました。「この世の真理という真理は、既に2千年以上も前に出尽くしている。ただ人間がそれを実践できていないだけなのだ」と。

そう。世の中に次から次に現れては消える様々な理屈、理論ですが、その背後にある考え方や本質は、既に出尽くしたなにかなのです。大切な事柄のほとんどは、どこかで聞いたことのある話なのです。

従って、正しいことだからと言ってそれを安易に述べても、それは「どこかで聞いた話」と捉えられ、聞き手にとってのインパクトが削がれてしまうのです。当然このようなら、聞き手は「右から左」とばかりに、それを聞き流してしまいます。


下世話な話や噂話程度のことであれば、別にそれでもかまいませんが、しかし大切なこと、ものごとの根幹に関わること、本質、真理のような類のことがらを授受するときには、そのようではいけません。

なんとなればそれを聞いた人々が、大切なことをないがしろにするクセがついてしまうのですから。

正しいことを言っているのだから分かって貰える。理解して貰える。受け取って貰える。そんなお花畑の住人のような考え方ではいけません。


そうした安易な考え方の下でこそ、伝え方の創意工夫が不足します。伝えようとするエネルギーが矮小化します。そして受け取ってくれない相手方を責めたりするのです。

正しいことには価値がある。しかし即ち伝わるかと言ったら、それとこれとは別の話なのです。

安直な伝聞の連鎖が、世の中の真理が出尽くした2千年前から今日に至るまで、人類が真理を実践することを妨げてきたのです。

大切な話、原理原則や核心、真実や真理を伝えるときには「感動を伴って」伝えなくてはなりません

感動を伴った話は忘れにくいのです。感動を伴った話を、人は大切にしようとするのです。そしてそれを実践しようとさえするのです。

・人間が生きることの本質的な意味とはなにか
・人間が仕事をする意味や価値とは
・仕事を通じた自己実現とはどういうことか

これらの原理原則をゆるぎなく固めて土台とし、そのうえで人類の英知として培われ、体系化されてきた仕事理論(≒マネジメント論)を、更にはそこから派生してくるよりよく生き、よりよく仕事をするためのコミュニケーション論やリーダーシップ論、動機づけ論(≒コーチング論)などをマスターしてください。


また大抵の企業さまに必須となる営業理論やマーケティング理論、またサービス論なども、本質的な概念、思想、技法として学んでください。

そのうえで、あなたならでは感性と知見、発想力と志向性をもって、感動を創造しながら企業最前線の人々へ真実、真理を伝えていってください。

その感動に触れた人々は、感動するが故に思わず価値観を転換し、言動をよりよく変化させ、そのことによって企業業績が向上、企業価値が増大していく。そんな影響力のある仕事ができるようなったらどうでしょう?素晴らしいとは思いませんか?


もちろん真理の伝道師として感動を創造するためには、正しい演技、演出技法、企画やシナリオライティングの力も必要になります。

いうなれば総合芸術の世界。

その中で、輝きを放ち、人々の灯火たる存在になりましょう。


私たちライフワーカーズには、その学びのベースがあります。

ご一緒しましょう。ご相談ください。


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